玲瓏たる音 風花の下の華衣







壱. 蝶よりも 花よりも

弐. せめて薄絹越しの温もりを

参. 二人だけの決め事

四. 切なささえも愛しくて

伍. 吐息のように儚き恋は

録. 仮初めは夢の中

七. 彷徨う心の還る場所

八. 指先が震えるほどに

仇. 隠しきれない涙

拾. 希うは君の微笑み














貴方と一緒に居られる時間は何よりも大切で、


貴方と離れている時間は何よりも惜しく感じる。



愛してる、



この瞳が涙で濡れるほどに。














□玲瓏:れいろう
玉などが透き通るように美しいさま。玉のように輝くさま。
玉などの触れ合って美しく鳴るさま。音声の澄んで響くさま。

■風花:かざばな、かざはな
晴天に花びらが舞うようにちらつく雪。
初冬の頃の晴れた日、風が吹き始める前などに雨や雪がぱらぱらと降ること。

□花衣:はなごろも
桜襲の衣。表は白、裏は紫または二藍のもの。
花見に着る晴れ着。花見の衣装。華やかな衣。